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身長を伸ばす栄養素には何があり、なぜ身長を伸ばすのか

身長を伸ばすために、とくに必要な栄養素として4つあります。

 

・亜鉛

 

・カルシウム

 

・タンパク質

 

・ビタミンD

 

この4つは、たとえ成長期を過ぎた20代や30代以上の方でも、
日々、意識して摂り入れるといいでしょう。

 

身長を伸ばすために必要な栄養素の役割

 

では、それぞれの栄養素について解説すると……。

 

栄養素その1【亜鉛】

 

成長期の段階で背が伸びるという現象は、
骨の末端近くにある骨端線にある軟骨細胞が
生成されて増えることで身長が伸びていきます。

 

これが、亜鉛の働き!

亜鉛は、体内でタンパク質と結合し、
成長ホルモンや性ホルモンの産生、
DNAの複製など新しい細胞の生成に
関わる中心的な働きをしています。

 

ところが、もし体内に亜鉛がなければ、
たとえ他の栄養素が十分にあったとしても、
細胞分裂が起こらないことになります。

 

つまり、亜鉛がなければ、
身長が伸びないということになります。

 

また、亜鉛は、アンチエイジングや生活習慣病などの
抑制にも効果が期待できます。

 

と、

 

言うのも、亜鉛には、体内にあるビタミンAの
代謝を促進して抗酸化作用を活性化させる働きがあります。

 

ビタミンAには抗酸化の作用があるので、
活性酸素や過酸化脂質を抑える効果があるのです。

 

つまり、体内に亜鉛があることで、
年を重ねることで引き起こされる健康障害に歯止をめするアンチエイジング効果や
生活習慣病などでおこる健康障害の抑制に効果が期待できるのです。

 

亜鉛の盲点

 

ただ、残念なことに亜鉛という栄養素は
体内では産生できず、また、貯蔵場所もないので、
毎日の食事から摂り入れることが肝心になります。

 

それと、亜鉛は汗からも体外へ流出するので、
激しいスポーツをすると亜鉛の排出量が増えるので、
このことにも配慮して食事でしっかり摂る必要があります。

 

 

栄養素その2.【カルシウム】

 

カルシウムは、
身長を伸ばす土台である骨を丈夫にする効果があり、
また、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もありますので
しっかりとりたい栄養素のひとつです

 

事実、骨の約80%はカルシウムでできています。

 

ただ、日本人の男女とも、どの世代においても
目標量(推奨量)を満たせていないのが現状ですから、
日々しっかり摂る必要があります。

 

カルシウムをサプリメントから補った時の盲点

 

カルシウム不足はサプリなどで、
たくさんのカルシウムを摂ればいいのでは……と、思ってしまいますが、

 

カルシウムを摂りすぎると、便秘になることが知られています。

 

また、カルシウムの摂りすぎで
前立腺がんや心疾患のリスクも上がるといわれています。

 

できることなら、食品からの摂取を心がけていれば
摂りすぎの心配はありません。

 

それと、身長を伸ばすために必要なものは、
なにもカルシウムだけではありません。

 

基本は、バランスのとれた栄養素の摂取が必要なのです。

 

 

栄養素その3.【タンパク質】

 

身長を伸ばすことは、骨を伸ばすことであると
ご存じだと思いますが……。

 

「骨に栄養を」と聞くと、
まず、思い浮かべるのがカルシウムの摂取ではないでしょうか。

 

確かに、カルシウムは骨を丈夫にする効果があります。

 

ですが、骨を伸ばす働きがあると言うわけでありません。

 

「骨を伸ばす」ための関連栄養素として代表的なのが
タンパク質なのです。

 

じつは、骨に多くの割合を占めて付着しているのが
骨格筋という筋肉です。

 

骨が伸びるにいたっては、
骨と一緒に骨格筋という筋肉の
成長が伴うということが一番理想なのです。

 

そのために、
身長を伸ばすには、骨の成長をうながして
骨の“密度”をアップさせる栄養素であるカルシウムと、

 

骨に付着している骨格筋という筋肉の成長を促す
タンパク質を、不足することなく一緒に摂取することが大切になるのです。

 

しかも、タンパク質は、
筋肉の発達には欠かすことができない栄養素だけでなく、

 

年齢とともに、ダメージを受けやすい肌や髪、筋肉の衰えを抑えるという、
老化を防いでくれる効果もありますので積極的に摂っていきたい栄養素です。

 

ただし、このタンパク質も食いだめができないため、
毎日欠かさずとることが必要です。

 

栄養素その4.【マグネシウム】

 

マグネシウムは、カルシウムをよりよく吸収し、
タンパク質の生成をサポートしますので、
骨や歯の形成に欠かせない栄養素のひとつです。

 

また、神経の興奮を抑える働きがあって、
精神状態を安定に保つ働きがあります。

 

栄養素その4.【クエン酸】

 

クエン酸は植物に含まれる有機酸のひとつで、
カルシウムの吸収効率を高めるキレート作用で
骨の健康を保ちます。

 

カルシウムという栄養素は、元来、吸収が悪くて、
意識して摂取しないと不足しやすい栄養素なので、
体内に吸収されにくい性質のあるカルシウムを、
クエン酸が包み込むこと(キレート作用)により、
効率よく摂取することができるようになるのです。

 

また、亜鉛もクエン酸と一緒に摂ることで
吸収効率が上がると言われています。

 

栄養素その5.【ビタミンD】

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、
血液中のカルシウムを骨に運ぶのをサポートをしてくれます。

 

さらに、ビタミンDはカルシウムの骨作りを助けます。

 

栄養素その6.【ビタミンK】

 

ビタミンKは骨にカルシウムを沈着させて、
強くする働きがあります。

 

栄養素その7.【アルギニン】

 

アルギニンは成長ホルモンの分泌や筋肉組織の増強、
免疫力の向上に効果的であるアミノ酸の一つです。

 

また、アンモニアの解毒や血管の拡張での血流改善効果もあります。
さらに、肌を保湿し新陳代謝を促進するため、美肌づくりにおいても効果が期待できます。

 

ですから、アルギニンは、私たちの体に無くてはならない
栄養素です。

 

アルギニンは、成長ホルモンを分泌させる成分として
しばしば話題になっていますが……、

 

じつは、現時点の段階では、
アルギニンを口から摂取した場合での成長促進効果は、
まだ、科学的に証明されていなのが事実です。

 

つまり、アルギニンが身長を伸ばす可能性はあるが
身長を伸ばすと決め付けるには、いまだ根拠が不十分な位置づけの栄養素です。

 

とはいえ、
アルギニンは体にとっては大切な栄養素です。

 

アルギニンが不足すると、体の成長が阻害されるにとどまらず、
動脈硬化といった生活習慣病の
危険性が高くなりますので積極的に摂りたい栄養素です。

 

 

 

栄養素その8.【ビタミンB6】

 

ビタミンB6は、身長に必要
な亜鉛の骨の影響する部分を補強したり、
アルギニンを生成しやすくします。

 

 

栄養素その9.【リン】

 

リンは、エネルギー代謝に必須な成分です。

 

骨の約65%はリン酸カルシウムが占めていると言われており、
タンパク質同様に、骨の成長には欠かせない
栄養素なのですが……、

 

摂り過ぎるとカルシウムの吸収を妨げますので
注意が必要です。

 

 

以上の栄養素をバランスよく摂取して、
しっかり体内に吸収されてこそ、
効果が発揮できるのですが……、

 

現在人の多くが体内に、
しっかり栄養を吸収が
できていないと言われています。

 

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